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TDC DAY 2012

  • TDC DAY 2012
  • セッション1)Akiem Helmling, Underware
  • セッション2)伊藤正樹+祖父江慎
  • 伊藤正樹氏
  • 祖父江 慎氏
  • セッション3)祖父江慎 + 吉岡秀典
  • セッション4)Martin Borst  + Rick Banks
  • Martin Borst氏
  • Rick Banks氏
  • セッション5)川村真司+清水幹太+Saqoosha+森本友理
  • セッション5)川村真司+清水幹太+Saqoosha+森本友理
  • セッション6)Alexander Gelman × 中島英樹
  • Alexander Gelman氏
  • 中島英樹氏
  • セッション7)M/M (Paris)
  • セッション8)伊藤ガビン + いすたえこ + 林 洋介 + 宮本拓馬 × 千房けん輔
  • 伊藤ガビン氏、いすたえこ氏、宮本拓馬氏
  • 林 洋介氏、 千房けん輔氏
  • セッション8)Gordon Young + Andy Altmann × 浅葉克己
  • Gordon Young氏、Andy Altmann氏
  • 浅葉克己氏

 

※定員に達しましたため、受付を終了させていただきます。たくさんのお申し込みありがとうございました。(2012.3.30)

「東京TDC賞 2012」の授賞式および展覧会(ギンザ・グラフィック・ギャラリー)の時期に開催される、今年12回目を迎える国際デザインフォーラム。国際デザインコンペティション「東京TDC賞 2012」の受賞者をメインスピーカーに、デザインをめぐるアップトゥデイトなテーマによるトークセッションを約6時間半にわたって繰り広げます。

日 時:2012年4月1日(日)12:30 〜 19:00(予定)/開場 12:00 
会 場:女子美術大学 杉並キャンパス 7号館 7201教室(東京都杉並区和田1-49-8)
※新校舎のため、例年と場所が違います。詳細な地図はこちらからご覧いただけます。▶地図(PDF)
主 催:NPO法人 東京タイプディレクターズクラブ
共 催:ギンザ・グラフィック・ギャラリー
協 力:女子美術大学
参加料: 2,000円
先着250名 事前申込み制(全席自由席) 
申込方法:「TDC DAY 2012 参加希望」というサブジェクト名で、
info@tdctokyo.org まで、E-mailをお送りください。
お名前/ご住所/電話番号/ご職業(学生の方は学校名など)をご明記ください。
※お申し込み後、翌日までにはメールにてご返信いたします。(土日除く)
返信がない場合、事務局までお問い合わせください。

<スピーカー>
セッション(1)
大日本印刷秀英体開発室 伊藤正樹 × 祖父江慎
秀英初号明朝は100年前、秀英明朝Lは60年前、秀英明朝M・B+秀英角ゴシック金は20年前。その「平成の大改刻」がスタートして6年。新たな書体も加わったファミリーは現代にいかに生きて、次の時代へと引き継がれるのか。プロジェクトチームから伊藤正樹氏がプレゼンテーション、聞き手は祖父江慎。デザイナーと書体の関係も浮き彫りに。

大日本印刷秀英体開発室:2003年にプロジェクトチームとして発足。現在6名で秀英体のフォント開発、電子書籍をはじめとした各種用途への提供、文化発信活動などを行う。2005年より、秀英体のリニューアルプロジェクト「平成の大改刻」を開始。本文用明朝3書体の改刻、初号明朝のデジタル化、新書体として角ゴシック・丸ゴシックの開発などを行っている。

セッション(2)
祖父江 慎 + 吉岡秀典
受賞作は、写真評論家できのこ文学評論家でもある飯沢耕太郎が、古今東西の日本文学作品から「きのこ」が印象的に登場する16作品を撰びまとめた、読書界初「きのこ文学」傑作アンソロジーのブックデザイン。「菌糸の根が広がり、紙もテキストもきのこ化してしまったような本を目指しました。」やっかいな仕様(!)の本を、やっかいでもない子弟関係のお二人が解説する。

祖父江 慎 :1959年愛知県生まれ。77年愛知県立旭丘高校美術科卒業、80年多摩美術大学グラフィックデザイン科中退。1990年、有限会社コズフィッシュ設立、代表に。今までの仕事をまとめた『祖父江慎+cozfish』(PIE BOOKS)は、近日発売予定。
吉岡秀典 :1976年静岡県生まれ。97年東京コミュニケーションアート専門学校卒業。2003年(有)コズフィッシュ入社。2011年に独立。現在、デザイン事務所セプテンバーカウボーイとして活動中。

セッション(3)
Martin Borst (ドイツ)× Rick Banks (イギリス)
グラフィックデザイナーの審査員が「かっこいい」と評価したボルストの書体「Mondra」は、パンチのあるストロークが効いた、一つとして同じ形のないユニークな書体。そして同じく書体「F37 Bella」でTDC賞を受賞したリック・バンクス。
Underwareの「Mr Porter custom typeface(タイプデザイン賞)」を筆頭に、ポスターはじめ複数の応募カテゴリーを超えた相対的評価の中で勝ち残った欧文書体。その中から二作品をとりあげます。小林章が質問者としてスクリーンに登場。

Martin Borst :ドイツで生まれ育ったグラフィックデザイナー。2003年にカールスルーエでデザインの勉強を始め、2009年にはニューヨークのデザイン事務所ツーバイフォー(2×4)で働いた。2011年にカールスルーエ芸術・デザイン大学を卒業し、現在は、独立系出版社ハンズ・オン・ペーパーズの共同経営者としてベルリンに在住。
Rick Banks:Face37=リック・バンクス自身である。主にロンドンを拠点に、フリーランスのデザイナー、アートディレクター、タイポグラファとして活躍している。受賞歴多数。その仕事は世界の新聞や書籍、雑誌で取り上げられている。

セッション(4)
川村真司 + 清水幹太+ Saqoosha + 森本友理
受賞作はandropのミュージックビデオ「Bell」。「Bellの中で歌われているコミュニケーションの大変さや、メッセージを伝えるというテーマを映像化/体験化するため、タイポグラフィによるキャラクターとその質感や世界観にこだわって制作しました。それ故にタイポグラフィを主眼に評価するTDC賞をいただけてうれしい」。発想や制作エピソードもまじえ、本作品を語ります。

川村真司
:PARTYクリエイティブディレクター。2011米Creativity誌の選ぶ「世界のクリエイティブ50人」に選出。 
清水幹太 :PARTYクリエイティブディレクター。カンヌ国際広告祭金賞、AdFest グランプリ、など受賞多数。
Saqoosha:株式会社カタマリのCTO。近年では「映し鏡」や「IS Parade」の制作に参加し、国内外多数の賞を受賞。
森本友理:株式会社カタマリのデザイナー。要望を的確に捉えた、ジャンルを問わないデザインは多岐に亘る。

セッション(5)
Alexander Gelman × 中島英樹
ブックデザイン賞「Sequencer Books」。「NYをベースとするこの本は、電子ブック革命へのアンチテーゼとして立ち上げられました。触れることのできる実体物の新たなる意味を探究するため、印刷の触覚体験的質を強調したつもりです。」ゲストは中島英樹。葛西薫はじめ審査員をうならせた世界一“寡黙”な本から聴こえてくる言葉を中島はどのように聞いたのだろう。

Alexander Gelman:ニューヨーク、東京、ロンドンを拠点に活動。グラフィック、プロダクト、出版、イベントプロデュースからブランディング、広告キャンペーン、CF、PV 制作まで手がける。近年、山中漆器と九谷焼のチェスを制作した。2001 年にはニューヨーク近代美術館(MoMA)に「あらゆる表現(メディア)において世界で最も影響力のあるアーティスト」として選ばれる。作品は MoMA、スミソニアン博物館、フランス国立図書館などが永久所蔵。著書に世界的ベストセラー『Subtraction』(2000年刊)、『Infiltrate』(2004年刊)。最新作『アレキサンダー・ゲルマン:ポストグローバル』(2009年刊)は独特の視点で日本文化を取り上げ、130 を超えるメディアが紹介した。

セッション(6)
M/M(paris)
世界をかけめぐり活躍するマティアスとミカエルが3年ぶりにTDCに帰ってくる。受賞作は「Björk : Biophilia」。CDジャケットと、10本の音叉とともに木箱に収納されたブック、そしてipadアプリ。ビョークとの長年のコラボレーション、その蜜月がかわらず続き創造的であることを伺い知る、最新作のプレゼンテーション。

ミカエル・アムザラグ:1990年国立美術装飾学校(パリ)卒業。 
マティアス・オーギュスティニアック:1991年ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(ロンドン)、グラフィックデザイン&アートディレクション修士号取得。 1992年にこの両名によって、フランス、パリにて設立される。

セッション(7)
伊藤ガビン + いすたえこ + 林 洋介 + 宮本拓馬 × 千房けん輔(ゲスト)
口ロロ(クチロロ)のCD、その名も『CD』。RGB賞の対象はその特設サイトとCDジャケットであり、評価を後押ししたものには原宿で開催されたライブパフォーマンスまで含まれる。メディアの「ありよう」の心地よい現状報告的作品を皮切りに、最新プロジェクトの披露も加えて、千房けん輔をゲストに語り合う。TDCDAYスペシャルな企画も?

編集者の伊藤ガビン、グラフィックデザイナーのいすたえこ、プログラマーの林洋介は、デザインユニットNNNNY(えぬえぬえぬえぬわい)のメンバー。宮本拓馬は、モーショングラフィックを得意とする映像作家。中心となったNNNNYのモットーは、災害救助的デザイン。助けを求めている人のところに急行し、不眠不休で問題解決に取り組み、ちょっとしたナニカを置くような行為を心がけている。

セッション(8)
Andy Altman, Why Not Associates + Gordon Young × 浅葉克己
ホワイ・ノット・アソシエイツとして3度目のグランプリ受賞。彫刻家ゴードン・ヤングとのコラボレーションでも2度目。ゴードンの最初の構想から完成まで5年の歳月を要した今回の受賞作「コメディ・カーペット」は、言葉がこれ以上ないと思えるほどに人々に届く、石で表現されたパブリックアート。最後に浅葉克己が登壇し、待望の初来日となるゴードンの偉業を讃えます。

ホワイ・ノット・アソシエイツは、幅広い分野で活動するグラフィックデザイン・スタジオである。ゴードン・ヤングは、公有地向けの芸術創作に重点的に取り組むビジュアル・アーティストである。両者は15 年以上もの間、パブリックアートの分野でコラボレーションを行い、タイポグラフィと言葉に対する愛情を注いできた。全く異なる分野で訓練を受けてきた両者が、コラボレーションを通じて、いくつかのユニークなタイポグラフィ作品を生み出してきた。

敬称略。
+は制作チーム、×はゲスト。セッションはプレゼンテーション&コメント、対話、トークセッションと多様な構成があり、それぞれの持ち時間は長短があります。あらかじめご了承ください。