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設立主旨

文字は人類の最大の発明品である。日々の暮らしに不可欠なツールである文字は、古来よりあらゆる情報を伝搬するために使用されてきた。文字によって記録された古の人々の声を、知恵を、後生を生きる私たちは時空を超え受信することができる。
消えゆく文字もまた文字である。人々はその時々の感情を自在に文字にのせ、時には魂を文字に込めて、他者とのコミュニケーションを行ってきた。
活字文化への関心の低下が言われる一方、情報社会である現代において文字が活躍する場はますます広がっている。印刷メディアから、テレビ、映像メディア、そして携帯電話やインターネット上で、私たちは毎日のように雑多な形態の文字に触れ、また文字を操作している。
文字の視覚表現と、視覚コミュニケーションのさらなる研究・研鑽を目的に、1987年に任意団体「東京タイポディレクターズクラブ」を設立した。その活動は国内外へと大きな広がりをもった。これらの長年の実績・経験を力に、社会や市民という、より広い対象に向けて、情報の公開・提供と、具体的な提案を伴う活動を行っていきたい。
特定非営利活動法人東京タイプディレクターズクラブは、グラフィックデザイナー、タイポグラファー、タイプデザイナー、アートディレクター、クリエイティブディレクター、ウェブデザイナー、インタラクティブデザイナー、映像作家、教育者、研究者、編集者を核に、さらに多くのさまざまな立場の方々を迎え、国内の個人正会員・法人正会員、そして海外会員による構成を目指す。文字の視覚表現を中心に、デザインに関する研究、賞の運営、フォーラムやイベント、展覧会、教育事業などの実施、これに伴う刊行物などの編集・出版ならびに広報を行っていく。また市民の方々がいまよりデザインを理解し、人々の豊かな人生のためにデザインが有効活用されていくよう寄与したい。
そのための情報提供と提案、文字文化を中心に民族として誇りをもって生き長らえるための日本文化の研究、 国内外の作家や、関係団体、関係機関との情報交換と交流などの事業を行っていく。

特定非営利活動法人 東京タイプディレクターズクラブ