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デザインフォーラム「TDC DAY 2018」

受付を終了いたしました。お申し込みありがとうございました。(2018.4.5)

東京TDC賞2018。素晴らしい受賞者を5カ国1地域からお招きし、授賞式を開催。ギンザ・グラフィック・ギャラリーでは展覧会もスタートします。
そしてこの春にあわせてお楽しみいただいているデザインフォーラム、TDCDAY。おかげさまで19回目を迎えます。今年は受賞者のプレゼンテーションと一部ゲストとの対話、また東京TDC北京展のご報告というホットな話題もお届けするスペシャルメニューで、みなさまのご参加をお待ちしています。


日時:
2018年4月7日(土)
12:30pm-18:00pm(開場12:00pm)

会場:
DNP五反田ビル1Fホール 東京都品川区西五反田3-5-20

プログラム

1. 藤田重信 + 祖父江 慎 タイプデザイン賞
筑紫オールドゴシック-B、筑紫アンティークゴシック-B、筑紫アンティーク明朝-L、筑紫Q明朝-L、筑紫Aヴィンテージ明朝-R、筑紫Bヴィンテージ明朝-R。タイプデザイン賞は筑紫書体第2期。「伝統を踏襲しながらも現代人が〝素敵〟と感じるスタイル、文字組みするのが〝わくわく〟する書体とは?と、挑戦しながら文字のフォルムをデザインしてます。」全てのエレメントパーツに印刷時に金属活字時代のインクの滲み、写植時代のボケが再現されるようデザインされているなどなど、ユニークな挑戦の数々お聞きします。

2. 中村至男 RGB賞
RGB賞は映像作品『エイドリアンーよむきくをまぜる試み』。「人間は人の話を聞くとき無意識に、相手の口の動きを頻繁に見ているそうです。口の動きを見ることが、聞くことを助けているのは体感的にも腑に落ちます。そこで、もしリアルタイムで口に文字をはりつけたら、読むような聞くような読むような‥、高速で発音される文字を、ぱかすか読めて聞ける面白い状態ができるのではないか、あわよくばもっと予期せぬ効果が・・・」。ふとした思いつきから始まった実験。予期せぬ効果はありましたか? そんなところも楽しみなトークです。

3. Balmer Hählen (Priscilla Balmer + Yvo Hählen, Switzerland) TDC賞
スイスではグラフィックアート界におけるクラフトマンシップを紹介するイベント『Rendez-vous des crateurs』が毎年開催されています。その分野の凄腕、9人の専門家が2015年からアートディレクションを任せているのがBalmer Hählen。美しい印刷物に情熱を捧げ、クラフトマンシップと結びついたクリエイティブな技能を発揮している2人組なのですから、当然の選択です。今回の2017年のポスターは見る人に触りたいと思わせる、語りかけて対話を生むようなものに仕上がり、もこもこ、がたがたが魅力。熱い制作現場のお話が伺えそうです。

4. Fraser Muggeridge studio (Fraser Muggeridge, U. K. ) ブックデザイン賞
レディング大学MAブックデザインコースの講師や、自ら立ち上げた新卒者やプロのためのタイポグラフィのサマースクール(ロンドンとNYで開講)でも知られるFraser Muggeridge、ブックデザイン賞を受賞したのはジョン・ウォルターがキュレーターを務めたグループ展『Shonky: The Aesthetics of Awkwardness』のカタログ。「中のテキストはすべて中央揃えで組版し、パラメトリックに作成され、14種類の読みにくい書体を使いました。」世界から応募されたブックデザイン400冊を審査員が熱心に手に取り、選び出した1冊です。ご堪能ください。

5. Prill Vieceli Cremers(Tania Prill + Sebastian Cremers, Switzerland) グランプリ
審査会はリングで綴じられた1冊の本を囲んで大騒ぎ。グランプリ受賞は、西ドイツのアンダーグラウンドな自主出版作品を集めた『Under the Radar, Underground Zines and Self-Publications 1965-1975』で、スイスで評価の高いデザインスタジオが制作、その教え子の大学院生たちも協力しています。「ユニークな作品の数々が生まれた国際的背景を、裏付けに乏しい歴史的逸話としてではなく、Do-It-Yourself による反逆の美的宇宙に侵入しようとする試みとして示した」。浅葉克己さんは「(この中の)作品群を見れば、あなたのデザインに対する不安がふっ飛ぶだろう。」と言ってます。そんな気持ちになるのか、そのあとに何がやってくるのかとても楽しみです。

6. Au Chon Hin(Macao) TDC賞
TDC賞を受賞した第16回マカオ・シティ・フリンジ・フェスティバルのテーマは「Feast of Creativity(クリエイティビティの饗宴)」。抽象的なテーマを、シンプルなパターンやアイコン、大胆な色づかい(蛍光色4色)で表現し、また「饗宴」のイメージとして食べ物や食器のアイコンをうまくデザインに取り込み、フェスティバルのメインテーマが人々にすぐにわかるイベントVIを作っています。デザインへの情熱、「優れたデザインは都市とそこに住む人たちにも変化をもたらす」という信念を持つというマカオの新鋭はどんな人でしょう!

7. Nod Young(China) TDC賞
“新しい総合的なビジネス形態の一ブランド”と称するショップ、EDITORのVIでTDC賞を受賞したNod Youngは、北京とLAを拠点に活動、二度のTDC賞受賞でおなじみのGuang YuとデザインスタジオABCを主宰しています。「EDITORのデザインでは、美しいレイアウトデザインよりも、ビジュアルシステムの構築を重視した。私たちがデザインしたのはイメージではなく、情報処理方法。だからこそ、EDITORにはユニークなテイストの美しさが見られるのだと思う。」


8. Nod Young + Guang Yu + 服部一成 + 菊地敦己
昨年11月、北京で東京TDC 賞の展覧会が初めて開催されました。そのキュレーション、会場設営、展覧会グラフィックをすべて担当してくれたのがGuang Yu 。北京には他にも二人受賞者がいて、全員が中央美術学院の出身者で恩師も同じ。オーププニングトークショーのために初めて北京を訪ねた服部さんと菊地さんを仲良く迎えてくれました。TDC展、現地ではどういう反響だったのでしょう。どう見ているのか聞いてみたい、それからぜひ知りたい北京のデザイン事情、具体的に例をあげながらなごやかに語り合っていくようなセッションです。

◎この他:特別賞受賞、仲條正義さんの『Mother & Others』と井上嗣也さんの『野生展Wild: Untamed Mind “LANDSCAPE”』『野生展Wild: Untamed Mind』を、メッセージ&作品画像でショーイング、ご紹介します。


参加料:3,000円 *同時通訳機(英→日/ 中→日)
事前申込み・参加料振込制・全席自由席
会場:DNP五反田ビル1Fホール
〒141-8001 東京都品川区西五反田3-5-20 DNP五反田ビル
JR山手線・都営浅草線「五反田駅」下車徒歩6分
主催:NPO法人 東京タイプディレクターズクラブ
共催:ギンザ・グラフィック・ギャラリー

■お申込み・お問合せ tokyotdcstaff@gmail.com
件名:「TDCDAY2018 申し込み」
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*日→英、日→中の通訳サービスはありません。
*登壇の順番を変更する場合があります。
*やむ得ない事情によるスピーカーの欠席または変更の可能性があります。
*フォーラム当日の会場への電話連絡はお断りしております。